- 1. ≪書籍紹介≫ 着床前診断検査(PGT-A)の基礎知識と細胞分離手技
- (IVP-News記事)
- 着床前診断検査(PGT-A)に関する日本語の書籍が販売されました。PGT-Aに関係した基礎知識と実際の細胞分離手技について、丁寧に解説されています。 医歯薬出版株式会社 定価 4,320円(本体 4,000円+税8%) 紹介文は、PDFファイル↓をダウンロードして下さい。 PDFファイルダウンロード
- 作成日 2019年01月26日
- 2. 次世代シーケンサー(NGS)を用いたPGSのカバレッジの概念
- (IVP-News記事)
- 着床前スクリーニング(PGS; preimplantation genetic screening)の手法は、array-CGH(comparative genomic hybridization)から次世代シーケンサー(NGS; next generation sequencer)を用いた手法に移行しつつあります。 NGSは全塩基配列を調べる手法という考えが根強いように思いますが、実は違います。今回は、PGSにおけるカバレッジ(Coverage)の考え方について、詳しい方にご質問してみました。 ...
- 作成日 2016年08月09日
- 3. 次世代シーケンサーを用いたPGSについて
- (IVP-News記事)
- 着床前スクリーニング(PGS; preimplantation genetic screening)の手法は、array-CGH(comparative genomic hybridization)による方法が一般的でしたが、諸外国では次世代シーケンサー(NGS; next generation sequencer)を用いた手法に移行しつつあります。 ヒトゲノム計画の記憶がまだ新しく、NGSを使用したPGSなんて行ったら、知ってはいけない遺伝子情報まで調べることになるのでは?と思っている方も多いのではないでしょうか。 ...
- 作成日 2016年03月06日
- 4. 書籍紹介-産婦人科の実際-新たな出生前診断・着床前診断の幕開け
- (IVP-News記事)
- 新聞報道では、産科婦人科学会で今後3年間をかけて着床前スクリーニング(preimplantation genetic screening; PGS)の妥当性を検討すると報じられています。PGSに関して、初歩的知識から整理して勉強したいとの声が寄せられていました。そんな中、時宜を得た大変分かりやすく、広い角度から解説さている特集を見つけました。この書籍では、出生前遺伝子検査(NIPT)も議論されています。特にPGSは、本検査を実際に導入するかしないかに関わらず、今後のARTラボでは知識として必要になることだと思います。 ...
- 作成日 2015年02月02日
- 5. ≪書籍紹介≫生殖補助医療技術学 テキスト
- (IVP-News記事)
- 著者:荒木 康久 医歯薬出版株式会社(定価¥2,400 +税) 本著書は主として臨床検査技師を目指して学ぶ大学や専門学校で最小限必要な知識として整理して欲しい内容として著しました。卒業後、生殖医療分野の職業に就いた場合でも、手元に置いて再読して役立つような内容に心がけました。大学での実習では、精子のカウントや染色、マウス卵の培養など簡単な内容しか行うことができませんが、卒業後は卵細胞質内精子注入法(ICSI)の技術書も欲しくなると考え、実技編ではICSI手技の詳細を加えてあります。 ...
- 作成日 2015年01月05日
- 6. PGS/PGDを学ぶ会開催予告案内
- (IVP-News記事)
- 最近はPGS/PGDの話題を多く目にするようになりました。特にPGSはアメリカをはじめ国外では現在盛んに実施されるようになっていますので、日本でもPGS/PGDの話題は避けて通れなくなってきています。この技術は、社会的コンセンサスを十分に考慮した上で導入しなければならない事は言うまでもありません。しかし、ARTに従事する立場としては、PGS/PGDを今直ぐに導入しないにしても、基礎的知識を整理しておかなければならない時期がきていると思います。 ...
- 作成日 2014年12月03日
- 7. ≪書籍紹介≫新型「着床前診断」を知っていますか?
- (IVP-News記事)
- 良好胚を移植しても流産は起こりうる。その原因は胚の染色体異常に起因していることが大多数である。受精卵の形態が如何に綺麗であろうとも、通常の顕微鏡観察で細胞内の染色体の正常性を判定することはできない。 これまではFISHという方法で胚の染色体異常を検出し、着床前診断(PGS)が行われていた。しかし、FISHは手技的に、また検出の限界から見て必ずしもPGSに適した方法ではないことから広く使用されるまでに至らなかった。ところが、アレイCGHという方法が開発されたことにより、全ての染色体数を正確に検出することが可能となってきた。流産を繰り返す患者さんに対して、移植前の胚の染色体数を調べて、正常な胚だけ移植する治療方法がある。胚盤胞の栄養外胚葉細胞2-3個を採取して検査することが可能である。これは流産予防のための胚の選別に有益な検査となりうることが分かってきている。 ...
- 作成日 2014年06月08日
- 8. オイルの白濁現象について
- (IVP-News記事)
- ラボでの作業中、ミネラルオイルが白濁するとのご指摘を頂きました。これを受けまして、扶桑薬品工業?研究開発センターで詳細な検討をして頂きましたので、ご報告させて頂きます。 現象の情報: 加湿型インキュベーターでミネラルオイルを十分平衡化した後、インキュベーターから取り出して室内で放置していると、オイルが白く濁る。また、そのまま放置していると、白濁は無くなり透明に戻る。 扶桑薬品工業 研究開発センターでの検討 ...
- 作成日 2012年10月22日
- 9. ナリシゲ社の新しいエアータイプインジェクター(IM-11)の試用
- (IVP-News記事)
- 最近販売開始されましたナリシゲ社の新しいインジェクター(IM-11)のデモ機をお借りすることができましたので、試用した感じをまとめてみました。 このインジェクターはライン内が空気のタイプで、以前から同社のIM-9Cという型式がエアータイプとしてありましたが、このIM-11はライン内がオイルタイプの機種と操作感が非常に近づいているというのが特徴です。 続きおよび詳細は、PDFファイル↓をダウンロードして下さい。 PDFファイルダウンロード ...
- 作成日 2012年09月28日